コンポスターについて

コンポスターとは、あらゆる有機物を微生物の働きで分解する施設です。ゴミから有用な資源を生み出します。

コンポスターの使い方

コンポスターコンポスター

建造して、コンポスターの堆肥タブを選んで、分解する資源を選択します。同時に4つまで分解できます。

堆肥タブ

コンポスターはあらゆる資源を32時間で既定の資源に変換します。変換された資源はインベントリに溜まっていき、1を超えると資源としてコンポスターから排出されます。

死体系が要らない場合は、「連続」で予約すると無い物が後ろに送られ、有る物からコンポスターに入れられます。

堆肥タブ
死体系は全部予約しておくと、直接指定する手間が省ける

死体も解体された肉も分解される時間は32時間です。しかも死体のほうが変換される資源が多いです。したがって、いらない死体は「検視台」で解体せずにそのまま入れたほうが良いです。ただし、検視台で解体する場合は微量ながら医療スキルの経験値がもらえます。医療スキルをはやく上げたい場合は検視台を使うのもありかもしれません。

コンポスターって必要?

コンポスターは主に「生体物質」を水に変える(栽培に使った水をいくらか取り戻す)施設です。水は重要な資源です。ただし、回収量も少なく、生体物質を直接売って水を買ったほうが効率が良いです。

生体物質生体物質
水

ではコンポスターは必要ないのでしょうか。実は、コンポスターは大規模栽培における生体物質の自動処分システム構築のためにあります。

大規模栽培においては、大量の生体物質が保管庫を圧迫します。売るにも、宇宙船から射出するにもプレイヤーの操作が必要になります。そこで、コンポスターに処分を自動予約するのです。

保管庫を圧迫する生体物質

ただし、生体物質をコンポスターまで運ぶ作業と、排出された資源を運ぶ作業で人員が割かれます。乗組員が少ないと、肝心の栽培に人手が回らなくなる可能性はあります。そうなった場合はロボットを使用しましょう。

コンポスターは何台必要?

コンポスターは32時間で資源を分解します。それが1台につき4スロットあります。それを24時間で換算すると3スロット分になります。

「光源付き栽培床」はざっくり平均すると約72時間で栽培が完了します。これを24時間で換算すると0.3333…になります。つまり栽培床3マスで24時間で1つ生体物質が出てくる計算になります。

これらを合わせると、栽培床9マスにつきコンポスターが1台あれば生体物質の処理には困らないでしょう。(実際は、人口肉は生体物質を出さないし、トイレからは生体物質が出てきますが、細かい調整は省いてあります)

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