来るべき2022年12月7日に「大型アップデートAlpha16」がリリースされました。
大きな追加要素としては、「ミッションシステム」とそれに伴う基地建設、新たな鉱石とそれを加工する「鉱石加工装置」が挙げられます。
そのほか、大きな変更点があります。
ミッションシステム
新要素として「ミッション」が追加されました。これは、他派閥の宇宙船からミッションを受注し、目的を達成すれば報酬がもらえるというものです。これによって、序盤の資源不足を大きく改善することにつながります。
「貨物を届ける」ミッションでは、新施設の「貨物ポート」が必要になります。「貨物ポート」は船内で大きく場所をとるので、作るかどうか慎重に検討が必要です。
ミッションを受注するときのポイントは、「欲しい報酬があるか」「別の星に行くかどうか」が大事になります。また、ミッションによっては他派閥との関係が悪化するものもあります、注意しましょう。
新たな鉱石システム
新要素として、新たな鉱石システムが追加されました。これは、小惑星に従来の「氷」や「炭素」などに加えて、新しい鉱石が追加され採掘できるようになりました。
基本鉱石 | |
新奇な鉱石 |
新しい鉱石はそのままでは意味を持たず、「鉱石加工装置」で加工することで資源に変えられます。また、そもそも新しい鉱石を採掘するための専用ドリルは「鉱石加工装置」に付属しています。
その他大きな変更点
- 「ポッドハンガー」のポッドが「建造ポッド」と「採掘ポッド」の2種類に分かれました。
いままで1種類だったポッドが2種類に分かれました。新しい鉱石は採掘ポッドで採掘します。
- 「宇宙ステーション」と「小惑星基地」が建設可能になりました。
ミッションのために実装されました。これに伴って、建造ポッドは宇宙船の上から建造するようになりました。
現状では自分たちで生活することはできません。将来的には専用モードが追加されるかもしれません。
- 高度電力は無くなり、電力は一つにまとめられました。
低度電量と高度電力は一つの電力にまとめられました。ソーラーパネルで発電した電気もすべての施設で使えるようになりました。ただし、電力網は2種類のままです。従来、高度電力を必要としていた施設は、電力ノードで配電する必要があります。
- 新しい施設「予備電力ノード」が追加されました。
予備電力ノード |
従来のバックアップ電源である「電力容量ノード」とは違い、「予備電力」を蓄えます。
- 新しい施設「システムコア」が追加されました。
X1システムコア | |
X2システムコア | |
X3システムコア |
「システムコア」は宇宙船にシステムポイントを与えてくれます。船のサイズに応じて、設置できるシステムコアの上限が決まっています。これに伴って、「船体スタビライザー」から、システムポイント付加が削除されました。
- 設備が摩耗・劣化して定期的な修理が必要になるようになりました。
設備が高温や有毒ガスの影響や時間経過で摩耗・劣化し、修理しなければいけません。例えば「温度調節装置」が完全に壊れた場合、「インフラブロック」が1つ必要になります。これで、ゲーム中盤以降も、ある程度各種ブロックの需要が生まれました。また、このシステムはゲーム開始時にオフにできます。
- ハイパードライブの向きを変えられるようになりました。
従来は下向きだけだったドライブも、上や右などに向きを変えられるようになりました。ただし、同じ向きに統一しないと、ハイパースペースジャンプができません。
- 乗組員のスケジュールを管理する「グローバルスケジュール」が使用可能になりました。
乗組員のスケジュールを最大4つの「グローバルスケジュール」から選べるようになりました。これで乗組員を4つのシフト(早番・日勤・遅番・夜勤)で管理できます。
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